小規模事業者持続化補助金(50万円)の公募が開始されました。

『我が国の小規模事業者のほとんどは経営資源が不足している事から、全国にネットワークを持ち、地域に密着している商工会議所を活用しながら、人口減少や高齢化などによる地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援し、地域の原動力となる小規模事業者の活性化を図ります。
本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓の取り組みや地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。』

と、
小規模事業者持続化補助金について公募要領を読むと、漢字ばかりの長文です。
そこで、簡単にまとめると、

・今よりも「売上を上げるため、お客さんを増やすため」の経営計画、補助事業計画を書く。

・管轄の商工会議所の助言を受ける。そして、商工会議所に申請する。
(審査は中央の商工会議所)

・かかった費用のうち2/3、最大50万円を補助金としてもらえる。
60万円かかったら40万円もらえる。75万円かかったら50万円もらえる。
100万円かかっても50万円しかもらえない。

です。

 

公募要領から日程を逆算、推測すると
11月中   取り組む行動を考える(売上向上につながる機器や販促方法を考える)
12月1日から 経営計画・補助事業計画の作成
1月10日から 商工会議所へ相談
1月20日迄 申請書の完成
1月27日迄 商工会議所(商工会)への申請の締切

制作するもの
経営計画書   5ページほど
補助事業計画書 5ページほど

 

この補助金を作成するためには、
・その業界の事を熟知し
・自社と競合と環境について熟知し
・効果的な売上向上行動(と読み手に伝わる作文)
を考えます。その会社・お店の人に成りきって考えるので、なかなか時間が掛ります。

今年5月締め切りの小規模事業者補助金では7社の申請をお手伝いしました。
今回は、12月頃にものづくり補助金の期間とかぶりそうなので、補助金の混雑が予想されます。

そこで、弊社では今回の小規模事業者持続化補助金は5社様までお手伝いさせて頂きます。
既に2社様からご依頼を頂いていますので、あと3社様です。
弊社に依頼されない場合でも、12月中に作成、1月頭に商工会議所に出される事をお薦めします。

日本商工会議所の告知ページ

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