「平成29年度補正サービス等生産性向上ＩＴ導入支援事業費補助金」一言で言うと、「ＩＴ補助金」ですね。
多く依頼を頂いておりまして、多く申請しまして、今のところ全て合格（交付決定）を頂けております。この補助金の応募条件の、「おもてなし認証」と「SECURITY ACTION宣言」で止まってしまうお客様も多いので、手厚くサポートさせて頂いております。
この作業を越えて合格条件の一つが、補助金の正式名称の中にある「生産性向上」です。5年の売上・利益計画を作成する際に、当然、売上・利益が向上するようにします。一人当たりの生産性も向上させます。
弊社では、それに加えて会社様の規模にもよりますが、社長様と相談して従業員数を3年で1人ずつから毎年1人ずつまで増加させた計画を立案しております。
例えば、個人事業主で社長1人のままとか、法人で当初の従業員5人のままで5年間変わらずというのは、補助金を出す国からすると、いかがなものか、と思うのではないかと思います。お国から補助金を得て、生産性を向上させて、雇用も行って、という会社に補助金を出したいだろうな、という推察からです。
ところが、毎年５％ずつ売上・利益を向上させても、人を雇うと一人当たりの生産性がガクっと下がってしまいます。改めて、人を雇うのは社長にとって大きな決断だなと思います。
弊社は、経営計画を立てる事を得意としておりますので、社長様と相談しながら、雇用人数を増加させつつ生産性が向上する（一人当たり利益が向上する）3年～5年計画を立てます。
お気軽にご相談下さい。
平成30年11月30日交付決定の実例